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品番 No. HC-1
作品名 

ヘレンド デミタスC&S 「明の女官」
シノワズリーの絵付け 高台透かし彫り
制作年
1960年頃
価格
申し訳ございませんが、売り切れました。
お買い上げ、誠に有難うございました
コンディション
とてもよいコンディション
サイズ 
カップの直径 約7cm ソーサーの直径  約11cm

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アンティーク アーカイヴ
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[解説]
ヘレンドのシノワズリー(中国趣味)装飾のデミタスC&Sです。
ヘレンドの中でもシノワズリーのシリーズは、日本でも人気が高いアイテムです。というか、一般にこのシリーズが高価なせいかヨーロッパではあまり見かけません。ハンガリーは歴史的に見る遠くアジアの血(蒙古人の血統といわれます)が入っているらしく、こうした東洋系のものをつくると、とても面白いものになります。ヘレンドはほとんどヨーロッパの主な窯の影響下の製品が多いのですが、シノワズリーのシリーズはちょっと他では見かけないものです。

本作の装飾は「明=Ming」と呼ばれるもので、ヘレンドのシノワズリーシリーズの中でも高位置にランクされる装飾です。今でも同じものが作られていますが、高価でありしかも珍しいアイテムといえるでしょう。本作は1960年頃の製作ですが、今出来のものと違うのは素地の磁色が白ではなく青に近い色ということです。この理由をヘレンドのペインターに聞いたのですが、昔は磁土を輸入せず国内でまかなっていたためと聞きました。今でも磁土を輸入して純白になったという事でしょうか。いずれにせよ、同じ装飾でも今出来のものと昔のものとはちょっと番っているようで、本作の絵付けも筆致の味があるように思います。

装飾はもちろん、高台の透かし彫りやハンドルの唐子など、見所の多い作品です。このシリーズはレギュラーのサイズよりも専らデミタスサイズに人気があるようです。
ダメージ。修復はなくとてもよいコンディションです。






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